- HSL-20
SS光源
(1310nm ロングコヒーレンスモデル)
- 1310 nmの波長帯
- santec独自のMEMS技術
- 広帯域&長いコヒーレンス長
- K-トリガー内蔵
- 一方向のスキャン
- OEMパッケージ / カスタム可能
- USBインターフェース

製品紹介
HSL-20は、MEMS技術を用いる事で従来技術よりも小型で、高速スキャンが可能な1310 nm帯の光源です。この波長帯は、散乱体でも光が深達しやすく、生体組織など散乱体の対象物の測定に適します。santecの独自設計により100 kHzの安定した高速スキャンが可能で、システムと同期するためのスタートトリガーと等周波数間隔でデータをサンプリングするためのk-トリガーを内蔵しております。
主要特性
- 中心波長: 1310 nm
- 最大出力パワー: ≧ 40 mW
- スキャンレンジ: ≧ 105 nm
- スキャンスピード: 50 kHz / 100 kHz
- コヒーレンス長: ≧ 16 mm / ≧ 20 mm (実力値
主要用途
- 歯、前眼部、冠動脈、内視鏡イメージング
- 溶接モニタリング
- 高速計測が求められるインライン検査
- 深いイメージングレンジが求められる計測