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  • FZW

フィゾー波長計

Fzw 500

概要

フィゾー波長計(FZW)は、Fizeau干渉計を用いたコンパクトな波長測定デバイスで、350~1120 nm(要望により最大1350 nm)の広い波長範囲において再校正不要で高い測定精度を提供します。測定・演算は本体内で完結し、画面に直接表示されるため、PCを接続することなく電源投入から2秒以内に波長を確認できます。小型フォームファクタで、USB給電のほかDC電源や外部バッテリにも対応。アナログ出力と内蔵PIDにより、波長モニタリングやレーザ安定化への直接利用が可能です。EthernetおよびUSBインターフェースを備え、シンプルなテキストコマンドで既存制御系(LabVIEW、MATLAB、Python)に容易に統合できます。付属ソフトウェアでは、長時間測定やモードホップのない掃引レンジ測定をサポート。外部基準光源を用いたワンボタン再校正により、長期ドリフトにも対応します。外部トリガおよび広帯域モードにより、パルスレーザでの使用も可能です。ファイバスイッチャ2・4・8チャンネルのファイバスイッチャが用意されており、MEMS技術により長寿命かつ高速切替を実現します。ソフトウェア制御(自動ステップ機能対応)または前面ボタン操作に対応し、各チャンネルに16ビットDACを備えてレーザ周波数制御にも活用できます。

特徴

  • 350~1350nmの広い波長範囲を再校正なしで測定可能
  • 3σ不確かさ: 600MHz、測定精度: typ. 200MHz以下
  • レーザ周波数安定化用PIDを内蔵
  • USB電源または5 V DC入力で動作 (PC不要)
  • Ethernet/USBによるシンプルなコンピュータ接続
  • 2/4/8チャネルのファイバスイッチャに対応