369~530nmおよび630~1300nmの広い波長域に対応し、短波長用途から広帯域スキャンを必要とするアプリケーションまで幅広くサポートします。Littrow構成により、モードホップフリーでの広範な連続同調範囲を実現しており、大きな周波数範囲にわたる連続掃引が求められる用途に最適です。一方で、長波長域において最高レベルの安定性が求められる場合には、CatEye構成が有効です。
- LDL
Littrow型
外部共振器レーザ
- 369~530nmおよび630~1300nmの波長域で動作
- 広範囲にわたる波長掃引用途に最適
- モノリシック構造による優れた安定性
- 最大60GHzまでの拡張モードホップフリー掃引範囲 (オプション)
概要
LDLシリーズは、広い波長域にわたり信頼性の高い狭線幅レーザ出力を提供し、特に青色~近紫外域において優れた性能を発揮します。短波長域での動作に加え、広い波長範囲にわたる連続同調が求められるアプリケーションにも適しています。
広帯域な波長範囲と拡張同調範囲
青色~近紫外域に最適化
369nm~500nmの波長域での動作に最適化されており、安定かつ波長可変な光源の実現が難しい領域において、優れた性能を発揮します。
高安定モノリシック構造
アルミニウムブロックから削り出したモノブロックキャビティを採用することで、振動に敏感な個別部品を排除しています。これにより、耐振動性に優れ、再現性の高い安定動作を実現するとともに、音響ノイズに対する感度を低減しています。
再アライメント不要の波長同調
垂直方向のアライメントと回折格子の回転機構を分離した設計により、再アライメントを行うことなく、数十nm にわたり滑らかな波長同調を実現します。
高精度用途向けの狭線幅特性
長波長域では100kHz以下、青色域では約200kHzの典型線幅を実現しており、高分解能測定を要するアプリケーションに対応します。
環境変動に対する高い耐性
セミハーメチック構造により外気圧変動の影響を最小化し、長期的な安定性を向上させています。
コンパクト統合制御オプション
LDX/LDFモデルでは、光アイソレータの内蔵および小型レーザコントローラ(mLC)との統合に対応しています。これにより、USBまたはTCP/IP制御が可能な、コンパクトなオールインワン型レーザーソリューションを実現します。
アプリケーション
- 原子およびイオントラップ (例:紫外/青色遷移)
- 精密分光
- 量子光学実験
- レーザ冷却および原子操作
- 増幅器および非線形光学系のシード光源
システムインテグレーション
LDX/LDFモデルでは、小型レーザコントローラ(mLC)、光アイソレータ、および光ファイバ結合機構の統合に対応しています。これにより、USBまたはTCP/IP接続による制御が可能な、コンパクトなオールインワン型レーザーシステムを構成できます。