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Littrow型外部共振器レーザ

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概要

Littrow型外部共振器レーザ (LDL)は、光学アンプやファイバアンプとの組み合わせによる直接増幅に加え、周波数変換を利用した第2高調波発生や和周波・差周波混合にも対応し、紫外から可視域にわたる幅広い波長アクセスを提供します。LDLは、モノブロック構造を採用したLittrow型外部共振器ダイオードレーザです。振動源となるスプリングを排除し、アルミ合金削り出しシャーシにより高い機械的安定性を実現しています。垂直アライメントと回折格子回転を独立させた設計により、再アライメントなしで数十ナノメートルの波長可変が可能です。線幅は長波長側で100 kHz以下、青色域でも典型的に200 kHzと非常に狭く、369~500 nmの波長域に最適化されています。準気密構造により外部気圧変動の影響を低減し、精密分光や量子制御実験に適した高い周波数安定性を提供します。内部アイソレータおよび小型デジタルコントローラを内蔵可能なバリアントでは、外部制御機器を必要としないコンパクトなレーザシステムを構築できます。

Extended chassis Littrow laser with internal isolator and built-in integrated mini digital controller

特徴

  • 最大100GHzまでのモードホップフリー掃引​
  • 対応波長範囲: 369~1620nm​
  • 振動に強い低振動感度設計​
  • 準気密シール構造による高い環境安定性​
  • 回折格子の回転とチルトを分離した設計​
  • 高精度なアライメント、および、フォーカス調整機構​
  • 狭線幅・高コヒーレンス出力​
  • 高速ピエゾ・フィードバック対応​
  • 高帯域・低レイテンシの変調入力​
  • 専用デジタル・ダイオードレーザコントローラで駆動可能​
  • 標準レーザラックシステムに対応​
  • 小型統合型ミニレーザコントローラと互換